家電

家電を購入する際の検討ポイントとは?

ぱんだりやん

ども、どこかのだれかの役に立ちたいブロガーです。

家電を購入するときには、準備が大切です。衝動買いももちろん良いのですが、いわゆる生活必需品を購入する場合は、事前に検討し、自分自身の軸を作っておくことが大切です。

ここでは、家電を購入する際の検討のポイント、心がまえを紹介します。

家電を購入する際の検討ポイントとは?

■利用目的を整理する
■購入するメリットと費用対効果を考える
■故障のリスクを考える  

家電には「なくてはならない」ものと特に「なくても問題ない」ものに分かれます。必需品必欲品なんていったりしますね。一見、便利に見えるものも時間をおいて考えると不要だったりします。

ぜひ、次からのポイントで検討してみてください。

利用目的を整理する

生活必需品といえる冷蔵庫、洗濯機、エアコンなんかは、利用目的が明確です。照明もそうですね。

もちろん、「冷やす」、「洗う」という基本目的に加えて、「家族構成」やどんな「趣味」なのか、そんなことでも「使う家電」、「あなたに合う家電」は変わってきます。一人暮らしだと不要な家電もありますしね。家族構成の変化に合わせて最適なものを選んでいきたいです。

それぞれの生活スタイルを考えた時に、「テレビ」なんかは、役割が今までと大きく変わってきています。テレビのコンテンツが面白かった時には、一部屋に一台といった感じで普及してきましたが、最近は、テレビを見ること自体が減った人も大勢います。

でも、ネットで動画や定額の配信サービスに入っている人はたくさんいます。こういったこれまでと違う目的を明確にすることが大切です。

エアコンなども全ての部屋に同じ機種を付ける必要はありません。目的に応じて、違うものを設置すべきです。

われわれ自身が「何をやりたいのか?何を実現したいのか?」これをまず、しっかり考えましょう

購入するメリットと費用対効果を考える

目的が明確になったら「家電を購入する必要があるか?」を考えましょう。

「いやいや、購入する必要があるから検討してるんや~!」という声が聞こえてきそうですが、意外に本当に必要かどうか?は検討の余地ありです。

例えば、調理家電。あると便利なものばかりです。フードプロセッサーやミキサーなど、料理をする上で欠かせない!という人もいればとにかく、「今日の餃子用にだけ欲しいんや~」かもしれません。

ここで考えたいのが使用頻度や費用対効果。これは、「安ければよい」ということではなくって、『使用による効率化や満足度は、価格を大きく超える可能性がある』ということです。

よく言われるのが家事を家電に代行させて、時間を創出しよう!という考え方。私自身も「ロボット掃除機」なんて、「きれいになるの?」とか「こんなに高いの必要ないで。」と思ってました。

が、今は「ロボット掃除機」が手放せません。毎日、ベッドの下まできれいにしてくれるなんて!

購入するかどうかお客様が悩む家電の代表は、「食器洗い乾燥機」ですね。一度使うと手放せないですが、その一度になかなか踏み切れません。食器洗いする人なら分かると思いますが、「手が荒れる&時間がかかること」が無くなることを考えると絶対に購入すべきです。

最近は、分岐水栓という水道に繋がなくても使える商品も出ていますし~。

故障のリスクを考える  

さいごは、あってはならないのですが、「故障のリスク」は考えましょう。自分自身が生命保険や傷害保険に入るのと同じで、家電もさまざまな保証に入ることができます

また、困ったときにすぐに対応してもらえる販売店かどうかも大切ですね。「まあ、故障なんてそんなに起きないし、よっぽどひどければ買い替えるからいいや!」というのもひとつの考え方です。

人間が入る保険も本当に必要か微妙なものも多いですしね。

保証に関しては、家電量販店ごとでも違いますし、ネット購入するとそもそもメーカー保証1年だけだったりもします。量販店ごとの保証については、機会があればまとめてみたいと思います。

保証を含めてアフターサービスでおすすめなのは街のでんきやさん、最近は、でんきやさんで購入する人は少なくなっていますが、でんきやさんでしか買わない!という強烈なファンの方も多いようです。

でんきやさんは価格は高い分、洗濯機や冷蔵庫の故障中に貸出をしてくれたりします。もちろん、すべてのでんきやさんではないですが。

故障のリスクのもう一つは、「保有部品がなくなる可能性」です。こちらは、業界団体が保有年数の最大期間を決めており、各メーカーはこれを最低年数として守っています。

ときどき、その最低年数より1年短いメーカーなんかもあって要注意です。生産終了からの年数なので型落ち品で買って、3年使ったらもう部品が無かった!ということも起こりえます。

そんなリスクも一応、考えておきたいですね。

まとめます。

家電を購入する際には、まず、落ち着いて何のために購入しようとしているのかをしっかりと明確にしましょう。衝動買いはNGです。

また、機能が少なくていいし、安くていい!と考えがちですがそこは要注意。費用対効果をしっかり考えましょう。

さいごにアフターサービス含め購入する場所も大切です。

この記事が少しでも皆さんに『役立つッ!』と言ってもらえるとうれしいです。

ほなね~