
ども、どこかのだれかの役に立ちたいブロガーです。
ラグビーの試合会場は、専用もあれば他の競技と兼用もあります。陸上競技場と兼用だと、正直、遠く感じます。
ラグビー専用はもちろんですが、サッカー専用を利用できる場合は選手をより近くに感じることができます。球技専用グラウンドという表記もされてたりします。
ラグビーの試合はほんとに選手が近い距離にいる会場で行われることもあり、近いというレベルを超えてしまうときもありますし、普通に一般の方が利用できる会場もあります。
「リーグワン」ではそこまで選手と近い会場はないかもしれませんが、下のリーグだと十分に近い距離で楽しめます。
たくさん会場に行きましたが私が行ったことのある会場を紹介します。
行ったことある会場限定!ラグビーの試合会場紹介
■横浜国際総合競技場
■花園ラグビー場
■秩父宮ラグビー場
■熊谷ラグビー場
■豊田スタジアム
■その他
基本的には、大学生の試合か社会人の試合をよく見にいっていました。一日に2試合とか見れたのでお得でした。
ご存じの方も多いかと思いますが、2019年にラグビーワールドカップが日本で開催されました。この2019年に合わせて改修された会場も多いのでちょっと情報が古い場合もあります。ご了承ください。
横浜国際総合競技場:日産スタジアム
さんざん、前振りで専用のグラウンドが良い!とかいいながら、めちゃくちゃ多目的な競技場からスタートです。
やはり日産スタジアムの特徴はなんといっても収容人数。約72,000人収容。どの席からもグラウンドの端まで見渡せる照明や座席の設計が素晴らしいスタジアムです。
陸上競技場が併設されていると仕方がないんです。仕方がないとわかっているんですが、やはり「トラック」は邪魔です。すいません。
日産スタジアムの売り文句は「Final Stadium×3」。2002年のサッカーワールドカップ、2019年のラグビーワールドカップ、2021年の東京オリンピックのサッカー、この3つの「決勝戦」が行われました。すごいですね。
アクセスが良いのも特徴です。最寄り駅がうまく分散できています。新横浜駅と小机駅。ちょっと歩くと地下鉄の北新横浜にも行けます。北新横浜の周りの駐車場は安いので、ここに車を止めて歩くというのも手です。
小机からの道は、試合のワクワク感を高めてくれます。もちろん新横浜からでもワクワクはするんですが、普通に町中を歩きます。小机からはちょっと狭い道を試合に行く人が同じ方向に歩いていく感じが素敵です。
日産スタジアムで生観戦した試合で忘れられないのはなんといっても2019年ラグビーワールドカップの予選プール最終戦。日本VSスコットランド!
記憶に新しい人もいるのではないでしょうか?2020年にコロナでこんなことになってしまい、1万人以上のイベントは軒並み中止となりました。また、観戦中も「声を出せない」。
スポーツって、別に応援するとかじゃなくても声出ることあるじゃない。「うわっ!」とか「えぐっ!」とかそんなこともできない・・・。
今のところ人生で7万人近い人々(67,666人)が大きな声を出して足を踏み鳴らすイベントはこれしか体験していません。日本ラグビーの「One TEAM」を現場で実感しました。
東大阪市花園ラグビー場:花園
ラグビーの聖地といえばここですね。高校ラグビーの全国大会が行われる場所でもあります。有名な話ですが、全国大会は花園のメイングラウンドだけでなくサブのグラウンドでも試合は行われます。全員が花園で試合ができるわけではないんですよね。
ちなみに私、花園だけは何度も試合をしたことがあります。当時はシャワールームにお風呂があって、ラグビー場っぽいな~と感じてました。改修後には入ったことはありません。
過去にはゴルフの打ちっぱなし場だったことがあって今、北スタンド席になっているところからゴルフボールを打ってました。
でもやっぱりここで試合をすると、「花園」を実感できます。有名な選手たちと同じようにロッカールームからグラウンドに出ていくときは感動的です。
ラグビー場へは電車がおすすめ。車は、行きは良いんです。駐車場も大きいし。帰りが大変。週末は普通に住宅地なので車が込みます。
駅から会場までの道すがらも雰囲気あっていい感じです。
花園での一番のおすすめは「こたつ席」。今はもうなくなってしまいました。文字通り、こたつに入りながら試合が見れてしまいます。こんな贅沢ってあっていいのだろうか!
大人も子供も同じ料金でしたが、家族で見にいってました。子供はこたつに入って雑誌を読んだり付録をつくったり。親がわーきゃー試合を見て盛り上がってました。軽食が選べて、みんなでうどんを食べましたね。
花園でなくていいので、どこかの会場で「こたつ席」の設置を希望します~!
秩父宮ラグビー場:
西が花園なら東は秩父宮。東京の真ん中にあるラグビー場。初めて行ったときはこんな都会にラグビー場なんてあるんか?と戸惑いながら行ったことを覚えています。最寄り駅が青山一丁目や外苑前ですしね。
2019年のワールドカップでは試合会場としては使用されませんでした。施設としては老朽化が進んでおり、建て替える計画が進行中です。
秩父宮でも多くの試合を見ましたが、ラグビー専用グラウンドなのでめちゃくちゃ選手が近い。これは花園も同じですね。特に秩父宮は近くに感じます。そういえば、バックスタンドでしか見たことないかも。
秩父宮の思い出は、会社のめちゃくちゃ偉いさんと二人で見にいったことですね。本部長がラグビーを見たい!となって、当時、ラグビーをやっていた私にアテンドし、解説せよとのミッションが来ました。
ラグビーをやってましたがラグビーに詳しいわけではないんですよね。特にフォワードしかやったことないんでバックスのプレーの説明なんてできないんです。
トップリーグの試合でしたか、観客も多くなく、本部長と二人でならんでお酒を飲みながら観戦しました。
あれやこれやと一生懸命説明したので喜んでもらえた気がします。その後の出世等には何の影響もありませんでした。
熊谷ラグビー場:
埼玉にあるラグビー場です。2019年ワールドカップの試合会場になりました。改修前の2017年にスーパーリーグのハイランダーズとパナソニックワイルドナイツが試合をするというので何を思ったか大阪から車で見にいきました。
ひたすら遠かったですね。そして、試合を見てすぐ帰宅。人生でこれだけ車に長時間連続で乗っていたのはこの時だけですかね。
遠かった思い出しかありません。駐車場は大きかったです。役に立たない情報ですいません。
豊田スタジアム:
ワールドカップの興奮もまだ続いていたころ、日本代表の試合を見に行きました。え?ワールドカップの後ってコロナの影響で試合できなかったんちゃうの?その通りです。2015年のワールドカップの後に行きました。
ここは球技専用のスタジアム。ラグビーやサッカーが行われます。4万人を超える人を収容できます。
基本的には電車で行く方が便利ですね。駐車場はあるのですが、大きな試合のときは利用できません。指定の駐車場からバスでスタジアムに行くこととなります。
すごくきれいな施設の印象です。球技専用スタジアムなのでやはり臨場感がすごい。このスタジアムでは試合前に日本代表とラグビーの練習を一緒にしよう!ということで子供と一緒にグラウンドに入らせてもらえました。
グラウンドの芝も天然芝ということで時期的にも良かったのですが青々として柔らかい芝でしたね。
観客席からグラウンドもめちゃくちゃ近く感じます。一部の席には座席にヒーターがついているそうです。これは超ありがたい。
このときの試合も日本代表とスコットランド代表の「テストマッチ」。惜しくも負けてしまいましたが、途中、選手の蹴りこんだボールが飛んできて「ファインキャッチ」させていただきました。ラグビーやってて一番、上手にキャッチできました。それだけ観客席とグラウンドが近いということですね。
その他
やはり、関西在住が長かったので、ノエビアスタジアム神戸や神戸ユニバ記念競技場、万博や長居陸上競技場、京都の西京極など関西のスタジアムはほぼほぼ、行きました。
やはり球技専用の会場の方が選手を近くに感じるのですが、メインスタジアムではなくサブスタジアムで試合が行われることも多く。そんなときはめちゃめちゃ近く感じます。
京都の西京極の総合運動公園は、陸上のトラックもあるのですが、観客席が低い位置にあるので、試合の後、選手はバックスタンドまで来てくれてあいさつやサインに応じてくれてました。
トラックがなくても観客席が「高い位置」にあると選手との交流というかは難しいですね。
ラグビーが盛り上がってほしい反面、人気になりすぎると近くに感じることが少なくなるのかなと要らぬ心配をしています。
まとめます。
球技専用のスタジアムが臨場感も含め選手を近くに感じます。ぜひ、球技専用かは要チェック!メインスタジアムではなくサブのグラウンドを使うこともあります。
来場は公共交通機関がより良いですね。駅から歩いて行けるところがほとんどですが一部、バスでの輸送という会場もあります。
この記事が少しでも皆さんに『役立つッ!』と言ってもらえるとうれしいです。
ほなね~