
ども、どこかのだれかの役に立ちたいブロガーです。
関西で中華といえば、餃子の王将と551の蓬莱が『二大巨頭』でしょうね~。
もちろん、「町中華」もたくさんあります。「町中華」について書いた記事は、こちら!

関西の人にとっては「ソウルフード」レベルかもしれません。他の地域の人からしたら引くくらい利用頻度が高い。
とはいえ、40代以上の和歌山市民にとっては、中華といえば「来々軒」というチェーン店でした。
え?知らないですか?確かに、共感されること少ないです。
【餃子の王将】関西で中華といえば【551蓬莱】
■餃子の王将は、昼も夜も定番。
■551の蓬莱は、出張者が買うだけでない。
■「来々軒」って、マイナーでした。
餃子の王将はチェーン店ですが、「町中華」でもある気がします。町中華をチェーン店舗展開しているといえるかもしれませんね。ランチでも家族で食事でもめちゃ利用しますね。
私自身は、中華料理屋さんといえば「来々軒」でしたが・・・。こちらも同じように和歌山市内に数店舗あり、全国規模のチェーン店だと思ってました。
スーパーの「オークワ」も全国展開のスーパーだと思ってましたし。
餃子の王将は、昼も夜も定番。
全国でも有名になった餃子の王将は、通称、「京都王将」といわれていました。今は、「大阪王将」は。そのまま「大阪王将」となっていますね。
関西から首都圏へ引っ越ししたときに、「餃子の値段が違った」ことは少なからずショックでした。
餃子がもちろん、メインですがチャーハンは外せないですね。さらには、店舗ごとにオリジナルのメニュー等があり、一律のチェーン店でないところも魅力です。
関西の人にとっては「餃子のたれ」も違和感ないですが、関西以外の人は醤油とお酢を好みで混ぜて作るのが定番のようですね。
餃子、チャーハンは万人受けかと思いますが、鶏のからあげや天津飯、酢豚等は好みがわかれるところですね。
特に鶏のからあげは、私自身はもう少しジューシーなものが好きなのですが、うちの妻はあのちょっとぱさぱさ具合がちょうどよいらしく、王将のからあげが大好きです。
天津飯も甘酢あんが基本ですが、京風等の白いあんにしてもらうことも可能です。
また、週末になると回転寿司で並ぶように王将でも並ぶのが定番でしたね。
餃子の王将でもっとも売り上げを上げる店舗が「大阪府豊中市」にある、「空港線豊中店」です。
私もよくお世話になりました。24時間営業なんですよね。
このお店で個人的におすすめなのが「びっくりチャーハン」というチャーハン4人前のメニュー。家族でひとつずつ注文するとお皿が多くなっちゃうので一皿に一気に盛られているこのチャーハンをよく注文してました。
早い、うまい、安いを徹底しているチェーン店ですね。
551の蓬莱は、出張者が買うだけでない。
新大阪から新幹線に乗る人の多くが持っている白と赤の紙袋。時にはチルド専用のふくろを持っている人も。
わたしも『マイチルド専用ふくろ』をカバンに常備しています。いつなんどき、欲しくなるかわかりませんからね。
551の特徴は、基本的にお店で手作りというところでしょうか。どの店舗でも器用に豚まんの「あん」を皮にいれて豚まんのかたちに形成してつぎつぎせいろに入れていく作業は見ていてあきません。
「できたて」と「チルド」で味が違う論争もファンの間でよく起こりますね。個人的にはどちらも「おいしい」ので問題なし!です。
関西の百貨店の地下の食料品売り場には、ほぼほぼ551の売り場があります。
新大阪駅や京都駅で豚まんを購入するために並んだことのある人は、「お土産」需要が売上のほとんどじゃないかと感じるんじゃないでしょうか?
百貨店での地下でもめちゃ並んでます。551の豚まんは、関西人はすぐ食べたくなるんです。
個人的におすすめは「甘酢団子」。夕方、買いに行くと大抵、「売り切れ」ています。
出張の帰りにおみやげで買いたいのですが、まあ、残って無いですね。
なので、豚まんとシュウマイのゴールデンコンビを購入し、うち豚まんの2個は新幹線で食べて帰ります。
「来々軒」って、マイナーでした。
和歌山市民と岩出町民にはメジャーだったと思うのですが、「来々軒」という中華料理屋さんが和歌山にはありました。
小さなころ、和歌山で過ごしていたのですが、中華料理といえば「来々軒」。餃子をはじめて食べたのはこのお店でした。
餃子の王将は、めちゃ早く出てきますが、なぜか「来々軒」の餃子は、めちゃ遅かったですね~。
最後の最後に出てくるイメージ。
ここでもメインはチャーハンでしたね。ラーメンとチャーハンを1人前ずつ食べることができた時に「大人になったな~」と感じました。まあ、小学校5年生でしたが。
もうお店自体がなくなってしまって、その味を懐かしむこともできないのですが、わたしが好きだったメニューが「小エビのてんぷら」必ず頼んでました。
また、鶏のからあげも「ジューシー」でした。今は和歌山にも餃子の王将はありますが、王将が進出したころは「来々軒」のほうが美味しかったのにと思い出補正されていた気がします。
ほんとに今思うと、町中華が好きなのもこの来々軒さんのおかげな気がします。からあげの横についていたお塩すら、餃子の王将よりも前にマジックソルト的なものだった気がします。まあ、「思い出補正」です。
まとめます。
関西の中華といえば「餃子の王将」と「551の蓬莱」。
和歌山で40年から35年ぐらい前にチェーン展開していた「来々軒」が、私自身では、強烈においしかった中華料理の体験でした。
和歌山といえば和歌山ラーメンも有名ですね。初めて大阪で一人暮らしをし、ラーメン屋さんにラーメンを食べに行って、テーブルに「お寿司」が無かったことは衝撃でした。
それはまた別のお話し。
この記事が少しでも皆さんに『役立つッ!』と言ってもらえるとうれしいです。
ほなね~