ぱんだの視点

【中華そば】ラーメンといえば・・・【とんこつ】

ぱんだりやん

ども、どこかのだれかの役に立ちたいブロガーです。

みんな大好き「ラーメン」ですが、和歌山では「中華そば」といいます。

かなり昔になりますが、テレビ東京さんで放映されていた「TVチャンピオン」という番組で和歌山の「井出商店」というラーメン屋さんが優勝し、「和歌山ラーメン」が突然の『全国区』となりました。

和歌山の人にとって、「中華そば」は非常に身近で、生活に根付いている食べ物かなと思います。

生まれてから、ラーメンといえば中華そばだったので初めて都会に出て、都会のラーメンを食べた時には衝撃的でした。

中華そばと私が衝撃を受けたラーメンを紹介します。

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【中華そば】ラーメンといえば・・・【とんこつ】

■和歌山の中華そば
■つけ麺の衝撃
■博多のとんこつラーメン

好きなラーメンは?と聞かれたら、とんこつラーメンと答えるかもしれませんね。

今のところは、中華そば、魚介系のつけめん、とんこつラーメンの3つが甲乙つけがたしです。いや、やっぱり「とんこつラーメン」ですね。

麺の太さでいうと中太、太麺、細麺ってな感じですかね。

和歌山の中華そば

和歌山のソウルフード「中華そば」。井出系や車庫前系といった分類がされることもありますが、正直、気にしていません。

しょっちゅう行くお店が自分自身の「中華そば」です。

中華そばの特徴は、とんこつ醤油や醤油ベースのスープに、ストレート麺。具材はチャーシューにメンマにネギにかまぼこ。

ピンクと白のかまぼこが必ず入っているイメージですね。

もう一つの特徴は、テーブルに「早ずし」「巻きずし」「ゆで卵」が載っていて、ラーメンが来るまでそれを食べて待ってます。もしくは、ラーメンと一緒にいただきます。

この「早ずし」は、いわゆるサバずしです。これがうまいんですよ。正直、子供のころはラーメンよりもこの早ずし目当てでした。

逆に巻きずしはあまり食べたことがありません。

これまた昔の話ですが、お店によってはゆで卵の「殻」を席の下に捨ててもOKな店がありました。おすしにしてもゆで卵にしても自己申告制なんですよね。

小腹が空いたときに家族で食べに行くのが定番でしたね。ラーメン食べに行こか~みたいな感じで車に乗っていく。

そういえば、寒い時期にはおでんをやっているお店も多かったですね。おでんも楽しみのひとつでした。

つけ麺の衝撃

ラーメンといえば「中華そば」だったので、大阪や東京でいろんなラーメンを食べても「おいしい!」とは思いましたが「はまる」というところまでは、なかなかいきませんでした。

それが、「つけ麺」を食べた時の衝撃はすごかったですね。

東京は武蔵小山にあります、『三ツ矢堂製麺』。以前は、「フジヤマ製麺」という名前でした。ここで初めて「つけ麺」なるものを食べました。

正直、なめておりました。

なんとなく「つけ麺」ってざるそばのイメージ無いですか?ざるそばと同じような商品で「ざるラーメン」というものがあり、つけ麺もそんなイメージでした。

冷たい麺を熱いスープに付けて食べるというのも、納得いきませんでした。「スープが冷めておいしないんちゃうん」みたいな。

それが、スープが濃厚で、冷たい麵がシャキッとして、しかも大盛にしても値段が変わらなくて、最後にスープ割で温まって終われるなんてすごい食べ物です。

シンプルな具が少ないものもいいですが、「全のせ」したくなりますね。

つけ麺の「全のせ」の課題は、具が多すぎるとスープに麺が入りきらないこと。あとは、スープが残らないことですかね。

焼肉なんかもそうなんですが、たれを食べちゃうんですよね~。ぜんぜん、関係ないですが。

博多のとんこつラーメン

もうひとつ衝撃をうけたラーメンが「とんこつラーメン」です。

九州出身の上司がラーメンといえばスープは「とんこつ」で「紅ショウガ」を入れる、という話を聞いて、「え~!ショウガ入れるんすか??」と驚いたことを覚えています。

博多に出張したときにはじめて食べたのですが、極細麺と「とんこつ」スープが絡まって、本当においしかったです。

ここにゴマや紅ショウガや高菜をいれて好みの味にするのも楽しいですね。個人的にはゴマと紅ショウガをたくさん入れます。

そして、必ず「替え玉」をお願いします。大盛がなく、追加で麺をお願いするシステムも新鮮でしたね。

私がとんこつラーメンにはまったタイミングで大阪に「一風堂」ができたりして、夫婦でハマりました。

ネットで博多や久留米の有名なラーメン屋さんを検索して、福岡にラーメン食べまくりの旅行に行ったこともありました。

有名な元祖長浜屋さんに行った時はあまりのとんこつのにおいにびっくりしましたがもう慣れましたね~。どちらかというと食欲をそそられるレベルに。

和歌山出身ですが、一番好きなのはとんこつラーメンかもしれませんね。

まとめます。

ラーメンは奥深い食べ物です。出張したりするとランチや夕食でラーメン屋をまず探してしまいます。

出身が和歌山なので和歌山ラーメンである「中華そば」は身近な存在でした。中華そばしか知らなかった私ですが、つけ麺と「とんこつ」ラーメンには衝撃を受けました。

今後、この衝撃を超えるラーメンが出てくるのか。なんとなく、とんこつラーメンが一番な気がします。

この記事が少しでも皆さんに『役立つッ!』と言ってもらえるとうれしいです。

ほなね~