ぱんだの視点

【お昼ごはん】町中華を応援したい【夜ごはん】

ぱんだりやん

ども、どこかのだれかの役に立ちたいブロガーです。

お昼ご飯は、めちゃめちゃ楽しい反面、知ったお店のローテーションになりがちですね。

その中でも「町中華」と呼ばれる、「あなたの街の中華料理屋さん」といったお店によく食べに行きます。

私が良くいく「町中華」も3軒ほどあって、気分に応じて使い分けています。

共通する特徴は早い、うまい、そこそこ安い。という感じでしょうか?さすがにワンコインで収めるのは難しいですが。

ボリューム満点のお店が多いのでコスパ面は総じて良いと思います。

【お昼ごはん】町中華を応援したい【夜ごはん】

■お昼の定番
■実は、夜も定番
■個人のこだわり

改めて「町中華」という言葉を調べてみますとウィキペディアによると

町中華(まちちゅうか)とは、地域に根差した大衆的な中華料理店のこと。

~ウィキペディアより引用~

とありました。

町の中にぽつんと個人で経営しているようなお店という印象ですね。

出前なんかもやってくれて、ぴたっとラップをしていつもお店で使っている食器で持ってきてくれます。

「おかもち」に商品を入れてバイクや自転車で配達するイメージです。

今は、ウーバーのようなデリバリーが隆盛ですが、昔からの機動力のある店が多い気がします。出前と言えば、中華かお寿司かうどん・丼物が定番でした。

個人的には中華料理のチェーン店も「町中華」の定義に当てはまる気がします。異論は認めます。

お昼の定番

お昼に「中華」を食べよう!というときには、気持ちとしては「おなか一杯食べたい」ということと「野菜を取りたい」ということが共存する気がします。

「野菜炒め定食」なんて、その最たるものですね。お肉より野菜がメイン。さらに八宝菜や中華丼などとにかく野菜を多くとれる気がします

また、ラーメンとチャーハンといった満腹になるセットがあるのも特徴ですね。

とにかくお昼の行先に困ったら「中華いっとくか」となります。お店ごとに「定番」や「おすすめ」のメニューがあるのも町中華のいいところ

もちろんどのメニューもおいしいのですが、あきらかにそのお店がおしている「看板メニュー」があります。これも楽しみです。

出張先でもよく町中華にいくのですが、同行してくれる現地の社員が「ここは○○がおすすめですよ~」と教えてくれます。

ほぼ「ハズレ」はないですね。

常に定番メニューを食べてしまうのですが、次の出張でもやっぱりその定番を食べたくなるお店が多いです。

ちょっと「店構えの古さ」から入るのをためらう人もいるかもしれませんが、昼食がマンネリ化してきたら、町中華を探してみてください。

こんなところに店があったのか!という意外な場所にあったりしますので。

実は、夜も定番

町中華はお昼のランチが定番ではありますが、お店によっては夜の居酒屋的な対応をしてくれるお店もあります。

コロナの影響で飲み会や懇親会は控えないといけませんが、コロナ前はわたしもよく「町中華」で懇親会を行ってました。

東京のオフィス街にあるお店は特に、夜の対応も行っているお店が多く、しかも「食べ飲み放題」で○○円という対応をしてくれます。

飲み放題はよくありますが、食べ放題は中華屋さんが多い印象ですね。

お酒を飲めない人も満足してくれるので、幹事の時はよく利用していました。

もちろん、普通に夜も営業されているのでお昼と同じように食事ができます。出前を活用していた経験でいうと、なんといっても「麻雀」のお供は、「出前の中華」です。

よく通っていた雀荘の出前できる中華屋さんで「麻婆丼」をよく注文していました。

その時に初めて、「中華料理も地方によって違う」ということを知りました。麻婆豆腐って唐辛子の入った辛いイメージでしたが、そのお店の麻婆豆腐は辛くない「白い」麻婆豆腐でした。

お店の名前が「北京」でしたので、北京風の味付けだったのでしょう。四川風とは全く違いましたね。

町中華にも「流派」があるようなもんですね。奥が深いです。

個人のこだわり

私自身、「町中華」にこだわりがひとつあります。

それは、「中華やきそば」を必ず注文するということです。町中華の焼きそばは、大きく3種類に分かれます。(完全に私見です)

ひとつは「あんかけ焼きそば」。中華めんの上に八宝菜のような「あん」がかかっているものですね。

有名なのは横浜中華街にある「梅蘭」さん。麺があんのフタのようになっていてちょっと焼き目のついた麺をあげると中からあんが出てきます。

もうひとつは「ソース焼きそば」。わざわざ、ソース焼きそばと記載して、普通の焼きそばを提供してくれます。

これも町中華のいいところですね。カレーライスがメニューにあったり、その発展形でカレーラーメンがあったりもします。中華にこだわっていないところがいいです。

みっつめが「中華焼きそば」。お店によっては、「上海風やきそば」と書いていたりもします。

ソース味ではなく、中華味。あえていうと野菜炒めに焼きそばが入っていると表現した方がいいでしょうか?

あんかけ焼きそばは、中華ぽい料理なので誰でも一度は食べたことがあると思うのですが、「中華焼きそば」は好きな人は知っているがあえて食べたことがないという人が多い気がします。あくまで私の勝手な想像ですが。

この中華焼きそばが個人的には好きで、はじめて入る町中華だとメニューにあれば必ず注文します。

この注文が少し難しく。五目焼きそばとなっているとあんかけの場合と中華風の場合と両方あるので確認が必要となりますね。

まとめます。

どの町にも昔から続く「町中華」が存在します。お昼のランチでも、晩御飯でも、出前でも、きっと重宝できるはず。

店構えが古くても続いているのには大きな理由があると思います。

いつものランチもあきてきたな~と感じたら、ちょっと路地に入ったりして小さな中華屋さんがないか探してみましょう。

その店のおすすめか中華焼きそばをぜひ、頼んでみてください。

この記事が少しでも皆さんに『役立つッ!』と言ってもらえるとうれしいです。

ほなね~