
ども、どこかのだれかの役に立ちたいブロガーです。
家庭内で一番電気を使う商品は冷蔵庫でしたが、二番目は照明です。
でもこれも今後は変わってくると思います。一番の理由はLED化です。
「ほとんどの照明をLEDにしたよ~」という方も細かいところはまだまだLED化されていないものです。
ぜひ、順番に変えていきましょう。
照明はLED化しましょう。
■電気代のかかる商品
■変化に気づきにくい商品
■用途によって使い分け
意外に照明って、いろんなところについてますよね。もともと、電気は家の中を明るくするために各家庭に送られてきました。そう考えると家電の元祖ですね。
照明の電源をオンにすることを「電気つけて!」って言いますしね。
電気代のかかる商品
電気をつけるから電気代がかかる。当たり前の話です。特に蛍光灯や電球を使ってる人はLEDにすることで大きく消費電力量が変わります。
LEDが世に出てきたときは「電球」からのスタートでした。そこからリビング等のいわゆる「シーリングライト」がLED化され一気に普及しました。
ですので、「リビングや主要な部屋の照明は変えてるで~」という人は多いと思います。
見逃しがちなのが、玄関やトイレ。あとは、キッチンの照明です。
おうちにある照明を一つ一つチェックしてみましょう。節約のネタがたくさん転がっているはずです。
その時に気を付けたいのが器具によっては、LED電球やLED蛍光灯タイプが使えないということもあります。ちょっと手間ですが、器具のチェックも忘れないようにしたいですね。
LEDの方も進化しているので、新製品なら器具を問わずに使えますということもあります。
「従来の電球や蛍光灯の方が安いからまだまだいいわ」という方も多いかと思います。SDGsの観点からも環境問題に取り組む企業は増えています。地デジへの移行がきっかえとはいえ、ブラウン管のテレビもあっという間になくなってしまいました。
照明もあっという間に商品がなくなるかもしれません。準備は着々としておきましょう。
変化に気づきにくい商品
買い替えに対して、「まだまだ明るいし故障もしていないからもったいない」と感じる方もいるのでは?
照明ほど、変化に気づきにくい商品はありません。おそらく、皆さんが使っている蛍光灯は30年、40年ぐらい前のばちっと切れてしまうものではないと思います。
めちゃくちゃ長持ちする反面、だんだんと暗くなっていくのでそれに慣れてしまって気づかないんです。
照明を交換するとびっくりするくらい明るくなることを実感できます。
また、蛍光灯は色が決まってました。昼白色とか、白色とか、電球色とか。LEDのいいところは、基本的にこの白色から暖色まで自由に調整できるという点です。明るさが「大・中・豆球」の3段階ということはありません。
変化に気づきにくいので何年使っていたのかわからない照明も多いですね。確か、引越しした時から使ってるとか、結婚した時に買ったはずとか、振り返るとえらいこと時間たってたりもします。
買い替え時期にも気づきにくい商品かもですね。思い立ったが買い替え時!
用途によって使い分け
LED照明は色や明るさを調整できるという機能もありますが、「文字を見やすくする」とか時間でON・OFFして在宅しているように見せるとか、付加機能もたくさんあります。
用途によって明るさ、色はしっかり使い分けてほしいですね。
個人的におすすめなのは、睡眠をフォローしてくれる照明器具です。睡眠と照明は相関関係があるという研究はたくさんありまして、寝る前に子供をコンビニに連れて行ったりすると全く眠れなくなったりします。それぐらいコンビニって明るい場所なんだそうです。
ベットに入ってからのスマホは一日さいごの楽しみ、という方もいるかもしれませんがこれを繰り返すのもよろしくない。睡眠の質が下がり、体に不調が起こるようです。
眠りにこだわる照明ですが、ある照明は、入眠の2時間前くらいから徐々に白っぽい光から温かいオレンジ色の光に変えてくれます。こういった明るさの変化によって人間の体は寝るための準備をしていくそうです。
そして、できれば真っ暗が質の良い睡眠には効果的。
また、朝起きるときも徐々に明るく、起きる時間の30分前くらいからだんだんと明るくしていくと目覚まし時計要らず。しかも眠くて二度寝ということなく起床できるそうです。
明るくなっていき30分の間に深い眠りから浅い眠りに人間て変えていくようです。一番浅いところで目が覚めるとすっきり起床できます。逆に一番深いところで無理やり目覚ましで起きるとだる~くなるそうです。
単にスイッチを入れて明るくする家電からくらしに合わせて光をコーディネートしてくれる家電に変わっているということでしょうね。
まとめます。
「電気代のため」にも「環境のため」にもおうちのLED化をすすめましょう。一つ一つ確認すると、びっくりするくらい交換したことのない照明もあるかも。
LED照明は、色や明るさを自由に変化させることができます。この機能を使って照明としてだけでなく、さまざまな用途で利用できるようになりました。
おすすめは睡眠と照明のコラボレーションです。他にも驚きの機能もあります。メーカーによってあまり共通の共通の機能がないので、これがおすすめ!といえないのですが、ぜひ、価値観のあう照明を探してください。
この記事が少しでも皆さんに『役立つッ!』と言ってもらえるとうれしいです。
ほなね~