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【使ってみよう】カミソリに悩む人は、シェーバーがおすすめ

ぱんだりやん

ども、どこかのだれかの役に立ちたいブロガーです。

昔懐かしいCMで、朝、通勤途中のサラリーマンに「電気シェーバー」を渡して「ひげをそってもらう」というものがありました。

その商品だとそり残しもしっかりそれて、ひげをそった人が「おかしなあ~。朝、そってきたのにな」というのが定番でした。

電気シェーバーとカミソリは、熾烈な争いを続けてきました。最近は、カミソリ派の方が多いという調査もあります。

私自身も元々はカミソリ派でした。現在は、シェーバー派です。

【使ってみよう】カミソリに悩む人は、シェーバーがおすすめ

■カミソリとシェーバーのそり方の違い。
■カミソリとシェーバーの共通点
■シェーバー選び方。

元々、カミソリ派だった私がシェーバー派になったのは、シェーバーをプレゼントでもらったからです。安易な理由です。

なぜ、カミソリ派だったかというとシェーバーが怖かったから。いやいや、カミソリの方が刃がむき出しやしこわいやろ~といわれるかもですが、シェーバーは、ひげと一緒に肌を巻き込んでしまいそうで。

なんだか機械だけに一度巻き込んだら止まらずに肌が傷つくイメージありませんか?

まあ、それは大きな間違いだったと後ほど知ることとなるんですが。

カミソリとシェーバーのそり方の違い。

カミソリとシェーバーのそり方はそもそも大きく違います。カミソリは、薄い刃でひげをそります。肌にカミソリをそわせたまま、ひげをとらえてそっていきます。

シェーバーは、表面についている小さな穴にひげをとらえて中にある刃でそります。そのため、深剃りするためには少し肌を引っ張ってひげを立たせ必要があります。

カミソリは、肌に直接、刃物をあてるので、シェービングクリーム等のカミソリを滑らかに滑らせる工夫が必要です。

そのため、ひげをそる=顔を洗うこととなり、洗面台が必須です。ひげをそった後は当然ながら洗顔した後になるのでめちゃさっぱりします。

カミソリのメリットは、しっかりと深剃りできるということでしょうか?私もこの点が好きでカミソリ派でした。ひげの生えている方向を気にしながらではありますが、根元からきれいにそれると肌がつるつるになります。

これはクセになります。

反面、肌を傷つける可能性も非常に高いのがカミソリです。

直接、肌に刃が触れるので肌の表面を傷つけてしまいます。経験された方も多いですが、ちょっと横に動かして、スパッと切れることも。

そうでなくてもカミソリでそった後はひりひりして、赤くなる人もいます。

シェーバーは、肌に優しいのが最大の特徴です。肌の表面で直接、刃が動くわけではなく、外刃で引っ張られたひげを内刃が刈り取ります。

そのため肌に優しい。が、何度往復させてもなんとなくそり残しを感じてイライラすることもあります。

まあ、顔を濡らすことがないので、気になった時にじょりじょりすればきれいにはなります。このお手軽さも最大のポイントですね。

カミソリとシェーバーの共通点

カミソリとシェーバーの共有点は、「メンテナンスが必要」ということです。メンテナンスの複雑さということではシェーバーが負けてしまいますが、カミソリも刃が悪くなると交換しなければなりません。

カミソリは、使うたびには水で洗う流すだけでいいので超簡単ですが、替え刃を結構な頻度で購入し、交換することとなります。

一番最初に安いからと買ったカミソリが性能悪く、まったくそれないので「替刃ごと泣く泣く全部処分」したという経験のあるかたも多いはず。

ホテルの無料のカミソリなんかはひげはそれないのに肌は切れまくりますしね。あれば使ってはダメです。

いいカミソリほど替え刃も高い。これはデメリットですね。

シェーバーについては、メンテナンスが少し多いです。毎日は不要ですが、シェーバーでそったひげは本体に溜まっていきます。

これは、どこかのタイミングでキレイにしないといけません。

また、外刃と内刃は定期的に油でメンテナンスも必要です。さらに、ずっと使えるわけではなく、この外刃と内刃も交換が必要です。

交換できることを知らずに使い続ける人もいますが、交換すると新品同様の切れ味となりびっくりします。

そもそも、電化製品ですので「充電」も必要です。

私も良くやるのですが、旅行先や出張先に充電器を忘れると悲劇です。単なる場所をとる邪魔な機械になり下がります。

で、ホテルの無料のカミソリでひげをそるわけです。あれは使ってはダメです。

シェーバー各社、メンテナンスを簡単にする機能を付けてますね。高機能の商品ほどメンテナンスフリーです。

シェーバー選び方

今回は家電なので、シェーバーの選び方を紹介したいと思います。

最近のシェーバーは、5枚刃とか6枚刃とか刃の数で競う風潮があります。3枚刃でも当時は、すげー!となったんですが。

多くのシェーバーは防水対応をしています。この機能はマストですね。防水機能があって丸ごと水洗いできるのに、お風呂場では使えないものもあります。

ここはお風呂場で使えるものを選びましょう。ここで課題となるのが「ひげをいつそるのか」。お風呂でつかえるんやからお風呂に入る時に一緒にそれば手っ取り早いのですね。

が、しかし。ひげは朝、のびるそうです。6時から10時の間。冒頭のCMで、「朝、そってきたはずなのにな~」というのは当然なんです。朝に伸びるので、家でそってきたところで駅ではすでに伸びてるんです。

となると、やっぱり朝にそるのが効率的。朝の忙しい時間にできるだけ早く!となるとやはり5枚刃や6枚刃という高級機種となります。

もうひとつのポイントは、出張や旅行にどのくらい行くか。出張先でも気持ちよくひげをそりたいですね。5枚刃や6枚刃は本体が大きいということがデメリット。

せっかく、荷物を減らしてもシェーバーの大きさは変わりません。出先に持って行くことを考えると3枚刃などの中級クラスが良さそうですね。

まとめます。

カミソリかシェーバーかは、最終的に好みにはなるのですが、そり方や使い方の違いはしっかりと認識しておきたいものです。

私も元々、カミソリ派でしたが、シェーバーをプレゼントしていただいたことによってシェーバー派になりました。

シェーバー派になって良かったのは、肌が切れたり荒れることがなくなった点悪かったのはメンテナンスが必要で、充電しないとただの置物になってしまう点

メリットもデメリットも考慮して、検討をお願いいたします~!

この記事が少しでも皆さんに『役立つッ!』と言ってもらえるとうれしいです。

ほなね~