ラグビー

【流行って欲しい!】ラグビーとエンタメ

ぱんだりやん

ども、どこかのだれかの役に立ちたいブロガーです。

ラグビーファンならだれでも知っているドラマといえば「スクールウォーズ」です。えっ?知らないですか?

あの泣き虫先生ですよ。

さすがの神通力も通用しませんか。

ラグビーファンあるあるに、ラグビーを題材としたドラマやマンガがヒットしたらラグビーが流行るのに!と思っている人がたくさんいるというのが「あると思います!」

商品開発もそうですが、商品自体は素晴らしいのにヒットしないのはマーケティングの責任・・・とも言い切れないですが、残念な結果に終わるものも多いです。

ラグビーも素晴らしいスポーツです。来年のリーグワンに向けて盛り上がって欲しいですね。

【流行って欲しい!】ラグビーとエンタメ

■スクールウォーズからノーサイドゲーム
■マンガ・アニメ
■ラグビー経験のあるお笑い芸人

ラグビーにも意外とエンタメ作品があります。私自身ハマったものの今回、初めて知ったものもありました。

もしかしたら、ラグビーを知るとっかかりとしてエンタメから入るのもありかと思います。

特に好きな芸人さんがラグビー経験者というだけで興味わきませんか?

スクールウォーズからノーサイドゲーム

ラグビーを題材としたドラマとして有名なのは、「スクールウォーズ」と「ノーサイドゲーム」でしょうね。

前者は「学園もの」であり、後者は「ビジネスもの」ですかね。

スクールウォーズが放送されたのは、1984年10月~が第一弾。続編が1990年9月~。映画化もされていて、こちらは2004年9月公開。

なんと、最初は37年前。そりゃ、知らない人の方が多くなりますね。過去には何度も再放送がされたりしていましたが、さすがにもうないでしょうね。

知らない人にざくっとあらすじを紹介すると・・・

「この物語は、ある学園の荒廃に闘いを挑んだひとりの教師の記録である。高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが、この教師を迎えた日から、わずか7年にして全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となった愛と信頼を、余す所なくドラマ化した物である。」

~ドラマ冒頭のナレーションから引用~

芥川隆行さんの冒頭のナレーションが「すべて」を表現しています。実際は5年で優勝したので、途中から

「この物語は、ある学園の荒廃に闘いを挑んだ熱血教師たちの記録である。高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが、荒廃の中から健全な精神を培い、わずか数年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となった信頼と愛を、余す所なくドラマ化した物である。」

~ドラマ冒頭のナレーションから引用~

になったとか。詳しく確認しないのが昔っぽいですね。

何が面白かったかというと、とにかく「熱い」ということですね。熱血学園ドラマでした。ちなみに続編のスクールウォーズ2は見ていません・・・。

最初のスクールウォーズを見た人は「ラグビーをやりたくなった」と思います。私の先輩たちも始めたきっかけで「スクールウォーズ」をあげる人が多かったですね。

モデルとなったのは、京都にある伏見工業。事実がベースになっているそうです。

ラグビーをやっていると伏見工業でラグビーをやっていたという人に出会うことが多く。年齢が上がるほど、ドラマの事実を経験している人もいて、びっくりすることがあります。

もうひとつのドラマは「ノーサイドゲーム」。こちらはつい最近だよね~と思っていましたが2年前の2019年7月~でした。

2019年はラグビーワールドカップが日本で開催された年であり、ドラマが最終回後にワールドカップが開幕し、ドラマを見てラグビーを知った人がワールドカップも観戦したのでは無いかと思います。

ドラマは、社会人ラグビー部や社会人リーグを軸に池井戸さんの作品らしく、意外な人が黒幕だったり、意外な人に助けられたりしながら、逆転していくストーリーです。

こちらも何が面白かったかというと、「熱い」ドラマでした。なんだかんだと「熱い」ドラマは流行る気がします

先日、この「ノーサイドゲーム」に出演した元ラグビー日本代表キャプテンでもある廣瀬俊朗さんのお話を聞く機会があり、「ラグビーのプレイでちょっと参加するだけやと思ったら演技する役になってびっくりした」とおっしゃってました。

ちなみにその時に廣瀬さんは「新しくできるリーグワンで注目のチームは、クボタスピアーズです。」とおっしゃってました。要チェックです。

マンガ・アニメ

野球マンガと言えば「ドカベン」や「タッチ」。そもそも水島新司さんやあだち充さんの作品はすべてレジェンドです。

個人的には「ストッパー毒島」「ルーキーズ」「ジャストミート」が好きですね。とにかくたくさんたくさんあって名作ぞろい。

サッカーマンガと言えば「キャプテン翼」をはじめ、こちらもたくさんあります。

また、バスケやバレーも「スラムダンク」や「ハイキュー!」などその競技と言えばこのマンガ!というものがありますね。

そういえば、ゴルフもあるし、テニスもあるし、卓球だって、アメフトだって、競技名を聞いて、ピンとくるマンガがあるのではないでしょうか?

ラグビーと言えば・・・。

思い付かない方も多いはず。どうも難しい題材なのか長期連載というものがほとんどありません。アニメ化もしていて、先日、完結した「ALL OUT!!」ぐらいでしょうか。全17巻です。

この「ALL OUT!!」アニメ化したのが2016年です。ちょうど2015年のラグビーワールドカップが南アフリカ戦で歴史的な勝利をしたこともあって、開始当初からラグビーファンの間では盛り上がってました。

このアニメでラグビー人気がさらに盛り上がるのでは??と期待していました。トップリーグでもコラボを行ってましたしね。さすがに社会現象となるほどにはなりませんでした。

個人的には、「昔、週刊少年ジャンプでラグビーマンガをやっていた気がする」と検索に検索を重ねました。でも、まったくヒットしません。

ようやく、「打ち切りマンガ」の一覧で見つけました。

「ノーサイド」という題名でした。作者は「ちば拓」さん。1987年に連載開始して、全2巻でした。

個人的にめちゃめちゃ印象に残っているシーンがあって、主人公はボールに自然とスクリューがかけられるという設定がありました。

ラグビーのパスにはいくつか種類があるのですが遠くに投げるときに使う、楕円形のボールを「回転(スクリュー)」させて投げるパスです。

当時、ラグビーのルールも知りませんでしたが、「なんだか納得できなかった」ということを覚えています。

私の大好きなマンガ、ジョジョの奇妙な冒険にもラグビーのシーンが出てきます。

第一部でジョナサンとディオが一緒の試合で見事な連携でトライをとるシーンです。迫力あって好きなシーンです。

ラグビー経験のあるお笑い芸人

ラグビー経験をしているからか、ラグビー経験のある芸人さんには肩入れしてしまいます。また、自分のお笑いのポイントをくすぐられるんですよね。

アメトーークで、ケンドーコバヤシさんが、中川家 礼二さんのレフェリーのものまねを何度もやらせて、その度に大笑いしていましたが、気持ちわかります。

「ピー!ノッコーン!帝京ボール、スクラムっ!」てやつですね。

関西では、高校ラグビーの番組案内役をラグビー経験者ということで、中川家やブラックマヨネーズが担当していました。中川家は、両方とも経験者。ブラマヨは小杉さんが経験者です。

くりーむしちゅーの上田さんもラグビー経験者ということで日本テレビのラグビー中継を担当されたりしていましたね。

2015年にワールドカップで日本が南アフリカに勝った試合を現地で観戦されていて、「うらやまし~!」と思った事を覚えています。

あと有名どころでいうとサンドウィッチマンとジャルジャルですかね。両コンビともどちらもラグビー経験者です。

芸人さんでラグビー経験者の方は、番組等でもラグビーの話題があると盛り上げをしてくれていますね。

「ラグビー経験者=おもろいやつ」になるとハードルが上がるので勘弁ですが。

まとめます。

ラグビーとエンタメは、もっともっとからんで欲しいところです。

やっぱり、ラグビーを流行させ、日本のスポーツ文化の一つとしてしっかりと根付かせるためには、ドラマやマンガ・アニメといったコンテンツでのヒット作が欲しいですね。

特にマンガで流行って欲しいです。面白い作品作れそうなんですが。

この記事が少しでも皆さんに『役立つッ!』と言ってもらえるとうれしいです。

ほなね~