家電

【焼き立てパンを食べよう!】使ってみよう、ホームベーカリー

ぱんだりやん

ども、どこかのだれかの役に立ちたいブロガーです。

家電の中には、生活必需品もあれば、そうでないものもあります。洗濯機や冷蔵庫などは生活必需品ですよね。

レンジや炊飯器も生活必需品といえばそうですが、無くても生活できるという人もいます。パンを作れるホームベーカリーはどうでしょうか?まあ、無くても生活はできますね。

とはいえ、一度は使ってみたい家電でもあるのでは?

パンって、本当に魅力的。お気に入りのパン屋さんなんて、他人に紹介したくてたまりませんからね。ということでホームベーカリーを使ってみて、みなさんにめちゃくちゃおすすめしたくなったので紹介します!

【焼き立てパンを食べよう!】使ってみよう、ホームベーカリー

■正直、びっくりする「できばえ」です。
■ホームベーカリーでできること。できないこと。
■ホームベーカリーのある生活。 

私が使ったのは、パナソニックのホームベーカリーSD-MDX102最新機種ではありませんが、最上位機種ですね。

ホームベーカリーといえばパナソニックというぐらい、パナソニック製品の市場評価は高いようです。私自身もめちゃくちゃ古いホームベーカリー(こちらもパナソニック製ですが、Nationalのブランドです。)を使っていますが、これが未だに問題なく使えています。

日々の食パンづくりにおいては十二分です。

が、今回はちょっといい機種を使っております。

■正直、びっくりする「できばえ」です。

「ホームベーカリーって、パン焼く機械でしょ?」「パンて、難しいのよ。」「家電で簡単においしいパンができるわけがないじゃない。」と感じる方も多いのでは?

私も正直、なめておりました

結論、パナソニックのホームベーカリーは、超優秀です。

焼き立てのおいしそうなパンの香りが家中に立ち込めて幸せな気持ちに
なれますね~。

つくりかたは超簡単材料をケースにいれ、イースト菌のみ別の場所に
セットします。

で、スイッチを押すだけ。あとは、こねるのから、寝かして発酵させたり、きれいに焼き上げるまですべてホームベーカリーがやってくれます。

焼きあがってホームベーカリーのふたを開けるとヤマ型の食パンができています。

できたては、すぐにスライスすることができないので、ちぎって分けて
食べるのが一番おいしいですね~。超ぜいたくな気分です。

できたてを毎日食べれるんだったら、パンは買わずに作ってもいいんじゃないかと考えるくらい、おいしいできばえです。

ホームベーカリーでできること。できないこと。

ホームベーカリーはもちろんメーカーや機種によりますが、パンに関する
さまざまなことができます。

一番のポイントは、「何が入っているかわかる」ということでしょう。

「そりゃ、自分で作るんやからそうやろ!」というツッコミはごもっとも。それでも、ここが一番のポイントです。

ホームベーカリーは、お子様と一緒に楽しんでいただきたい商品でもありますが、全ての材料に関してこだわることができます。

そのため、お子様用に無添加の材料にこだわるとか、超高級な材料を使ったりも可能です。

できるメニューももちろんパンが中心です。食パンは焼き上がりまで全て自動ですが、「パン生地」を作ったりが可能です。さらには、うどんやパスタといった「麺」を作ることもできます。

生地系でおすすめなのが「ピザ生地」。特にパナソニックのこのMD-SDX102には8分でピザ生地をつくることができるコースがあり、めちゃくちゃ重宝します。

また、こちらも機種によってはしまいますが、「もち米からおもち」を作ったり、「米麹から甘酒」を作ったりもできます。

特に「米麹から甘酒」は、ホームベーカリーの「一定の温度に保ってかくはんし続ける」という機能を最大限にいかしたメニューとなります。

甘酒は酒粕からつくるものだと思っていた世代なので、最近の甘酒がこんなにおいしくってヘルシーなメニューだということを知りませんでした。

一家に一台、必需品であっても問題ないのでは?と思います。

しかしながら、ホームベーカリーの導入を検討する上で、気を付けなければならないポイントもあります。

1.焼きあがったらすぐに取り出さないといけない。

炊飯器だったら、ご飯が炊けると保温状態になり、そのまま置いておくことができます。

しかしながらホームベーカリーは、「保温機能」はありません。そのままほっておくと熱が入り込み、表面が焦げてしまうこともしばしばです。

2.タイマー設定が12時間後までしかできない。

これは、パナソニックのものだけかもしれませんが、タイマー設定が○時間後という設定で、かつ最大12時間後までしか設定できません

食材を準備をして、ホームべーカリーにセットしてほったらかすということはあまり得意ではありません。

3.意外に高くつく。

パンにこだわりのある人に購入をおすすめするホームベーカリーですが、家で作ったほうが安く作れるのでは?と思っちゃいます。

これがですね。スーパー等で売っている食パンはコスパが異常に良い商品です。あの価格で食パンをつくれることはほぼないでしょうね。

ホームベーカリーのある生活。 

それでも、このホームベーカリーのある生活は「新たな趣味の開拓」としてもおすすめです。

パン教室を開催するような先生も、ホームベーカリーのお手軽さから使うことをおすすめされたりします。

特に同じ温度をキープして発酵をうながしたりできるのは、機械ならではの得意分野ですね。

また、ちょっとした生地を手作りして、その生地で親子でピザを作ったりギョーザのあんを包んだり。

親子で楽しく料理ができるのもいいところですね。

炊飯器のように早炊きならぬ早焼き食パンのモードもあり、2時間はかかりますが食パンが焼けます。

やっぱりおすすめは、親子でのパン・お菓子づくりですかね。

ホームベーカリーは、生チョコをつくったりミルクジャムをつくったりということもできるんです。

親子で共通の趣味にするためにホームベーカリーを購入する。

そんな購入動機があってもいいんじゃないでしょうか?

まとめます。

ホームベーカリーは必需品では無いですが、個人的にはおすすめできる商品です。

特に、「パン作りを趣味」にしようかな?とか、「親子で料理やお菓子、パン作りをしたい」というひとにはぴったりです。

買って損ない商品、それがホームベーカリーです!

この記事が少しでも皆さんに『役立つッ!』と言ってもらえるとうれしいです。

ほなね~