ぱんだの視点

【おすすめのゲーム】家族で麻雀するために麻雀卓を購入したい。

ぱんだりやん

ども、どこかのだれかの役に立ちたいブロガーです。

「巣ごもり需要」という言葉が定着して久しいですが、在宅時間が多くなって新たな趣味を増やした方もいらっしゃるのでは?

我が家では、なぜか麻雀が流行し、いまだに続いております。いわゆる家族麻雀ですね。

私は学生時代ハマにハマり、徹夜で麻雀してはそのままバイトへなんてことをやっていました。

学校の周りにもたくさんの雀荘がある時代でしたね。最近、母校近くを訪れましたが雀荘自体がなくなっていました。一軒もないというのはさびしかったです。

【おすすめのゲーム】家族で麻雀するために麻雀卓を購入したい

■家族麻雀のおすすめポイント
■ある程度自動にこだわりたい
■おまけ:ふるさと納税の返礼品にもありました

麻雀って、ブログやyoutube界隈でもおすすめする方が多いですね。ビジネスの駆け引きを学べる!みたいな感じ。

反面、麻雀自体は、ハードルの高いゲームです。まず、専用の道具がいる。そして、ルールが複雑決着するのに時間がかかる

さらには、ローカルルール等もあります。

しかしながら、そのすべてを凌駕する「面白さ」が麻雀にはあります。この「面白さ」は大きな手(役)をつくる楽しみだったり、トップを取る喜びだったり、他の参加者との勝負の駆け引きだったり。

特に、この参加者との駆け引きが一番ですかね。はっきり言って性格がでます。このあたりが「ビジネスに役立つっ!」といわれる部分でしょうね。 

家族麻雀のおすすめポイント

我が家で「家族麻雀」がスタートした経緯とおすすめポイントを紹介したいと思います。

在宅時間が長くなり、テレビゲームにも飽きたころに「そういえば麻雀の牌とマットがあったよね?」と思い出しました。

何年か前、お正月に家族でできるボードゲームを買いに行こう!ということで「人生ゲーム」やら「トランプ」やらを買い込んだときにいつもの悪い癖で「麻雀牌とマット」も「衝動買い」をしておりました。

衝動買いをしたくせに、開けていないという最悪の状態。

麻雀ってゲームとしても面白いですが、牌の手触りや重さ、打つときの感覚も重要です。ちょっと、手元に置いておきたかったんですよね。

子供たち二人も麻雀をやってみたい!ということでしたので、とにかくはじめてみました。

まずは、場所づくり。結果的にこの非日常感が家族麻雀にハマる一番の理由になった気がします。

リビングの真ん中にスペースを作って、普段、荷物置きになっている机を出してきました。

麻雀って、正方形のテーブルがいるんですよね。昔、こたつを囲んでやるのが定番だったのがよくわかります。あれって便利。

うちにはこたつがなかったので比較的正方形に近いテーブルを準備し、食卓のイスを4脚使いました。

ちょっとした別空間をつくるだけで子供たちは喜びます。家の中でテント建てたりすると盛り上がりますよね。そんな感じ。

その上に麻雀用のマットを置いて、牌を並べます。ほんとうは各人の横に小さいテーブルを置ければ完全に「雀荘」になったのですが、そこまでの設備はなし。

まあ、かんたんな「雀荘」ができあがりました。これをみんなでつくるのもイベントとなりました

実際の麻雀ですが、点数計算は、私のお仕事

とはいえ、自分自身も超久しぶりです。最近は、麻雀の点数計算をしてくれるアプリなんかもあり、昔とのギャップを感じます。使わせてもらいました。

ルールは超シンプルにしました。まず、「チー」「ポン」はなし

麻雀は手元に13個の牌を持っておいて、一人ずつ山から牌を引いていって、14個で「役」をつくります

14個なので「2個のセット1組」「3個のセット4組」で役をつくるわけですね。

3個のセットは、「同じ牌を3個集める」か、「数字の順番を3個並びで集める」か、これだけを決めました。

2個ずつセットを7組集める「七対子(チートイツ)」という「役」ももちろんありです。

このままだと厳密には「役」がない場合もあるので、必ず「リーチ」をすることとしました。リーチがあることで「駆け引き」が一層際立ちます。

これだけで十分に麻雀の楽しさは子供たちに伝わるようです。

とにかく「リーチっ!」と言って千点棒を場に出すことにハマっていました。

あとは、どこで覚えたのか、「このままここでご飯をたべながら麻雀したい」ということを言い出して、家族でご飯を食べながら麻雀をしました。

ちょっとした普段と違う雰囲気を作れたことが良かったのかもしれません。

親の立場としても麻雀はめちゃ頭を使うゲームです。ギャンブルになってはいけませんが、役を覚えたり、点数計算をしたり、ゲームの流れで駆け引きを考えたりというのは、麻雀でないと覚えられないかなとも思います。

もちろん、個人的な感想です~。

ある程度自動にこだわりたい

で、休みの日のたびに、机を出してきて、麻雀卓をセットすることにちょっと面倒くささを感じてきました。

やっぱり、全自動の麻雀卓があると、もっと手軽にできるんやけどな~と。

ふつふつと衝動買いの虫がうずいてきたのですが、ここはひとまずしっかりと検討してから。正直、まだ購入に至っておりません。

麻雀卓で調べると、全自動だけでなく手動のものも出てきます。脚がついていて折り畳みができるもの、きちんと点棒入れがついているものなど。

麻雀専用の机は、これはこれであると便利ですが、手動の麻雀卓を買うのであれば、机をいちいち出してきてマットを引くことを選択します。

やはり全自動ですね。

これがかなり高額。めちゃくちゃハードルが高い。とはいえ、安いものもあるはず。調べてみると約7万円から約90万円と差が激しい商品でした。

また、昔は「メンテナンスが大変やから素人が手をだしたらあかんで~」ともいわれていた商品です。

メンテナンスについても調べましたが、このハードルは今はほとんどないようです。進化していますね。

自分の志向に合った商品を選ぶわけですが、どこまで「自動化」で考えるかですね。

最近の高級機種は、点棒のやり取りや最初の配牌まで行ってくれます。楽っちゃ楽なのですが、ここは個人的には「麻雀のだいご味」かなと思うので必要ないかと。

とりあえず、「シャッフルして山を積む」ところまでやってもらえるとそれで我が家は十分です。

そうなると一気に20万円台以下となりました。それでも5万円と20万円の違いはなんでしょうね。

安い商品は多くが「中国製」です。機械的な性能は問題なさそうなのですが、牌の大きさや牌の模様が違う様子。日本の通常、雀荘等で使われているのは28mmという大きさで中国製は33mmだそう。結構、差がありますね。

慣れたら問題ないんでしょうが、大きさや模様は気になりますね。「白」に柄が入っているようです。やはり牌の大きさは28mmにしましょう。

つぎは、麻雀卓の収納ですね。全自動なのである程度は仕方ないですが、折り畳みできる方がスペースは小さくなりますね。

「山積み自動」で、「28mmの牌」で、「折り畳み収納のできる」麻雀卓が我が家でぴったりとなりそうです。

購入の優先度は他の家電等に比べると低いですが、いつかはゲットしたいですね。

おまけ:ふるさと納税の返礼品にもありました。

そういえば、ふるさと納税の返礼品に「全自動麻雀卓」がありました。和歌山県の御坊市に大洋技研という麻雀関係の商品を作っているメーカーがあるためのようですね。

実質、2,000円で購入できたらうれしいです。

え~と、95万円と50万円でした。いくら稼いだらこれだけ納税できるのでしょうね。50万円で約1800万円、100万円で約3,000万円の年収が必要でした。

ふるさと納税での返礼品はあきらめます。

まとめます。

家族でするゲームでおすすめは「麻雀」。頭を使うし、駆け引きを学べます。

牌とマットがあればお手軽にできるのですが、やはり全自動で牌を積める麻雀卓に憧れます

みなさんが求める要件に合った卓を選びたいところですね。我が家は自動で山積みできて牌の大きさ28mm、収納できるものでした。大体10万円から20万円くらいですかね~。

この記事が少しでも皆さんに『役立つッ!』と言ってもらえるとうれしいです。

ほなね~