ラグビー

【中止】ラグビー LEAGUE ONE 開幕戦【2022年1月7日】

残念な発表が。1月5日(水)に開幕戦の中止が発表されました。詳細はこちら

・中止の理由:埼玉パナソニックワイルドナイツに6名の新型コロナウイルス感染症陽性者が確認。3名が検査中、残りの選手も濃厚接触者として認定されたため。キックオフ予定時間の48時間前までに試合登録に必要な選手が揃わないことが確定したためとのこと。

・勝点の扱い:クボタスピアーズ船橋・東京ベイ  勝点5 / 埼玉パナソニックワイルドナイツ  勝点0

ワイルドナイツは、次の試合が1/16(日)ですが、こちらも14日(金)には詳細がわかるとおもいます。とはいえ、いきなりの回復は難しいですね。開幕から2連敗となってしまいそうです。

残念過ぎます~。

=======以下、以前の記事です。=======

記念すべきラグビーの新リーグ開幕戦は、2022年1月7日国立競技場で19時15分キックオフ!

クボタスピアーズ船橋・東京ベイVS埼玉ワイルドナイツです。

チケット絶賛発売中~!

現地で観戦&応援したいのですが、どうしても仕事で東京にはいないんですよね。

【ラグビー】LEAGUE ONE 開幕戦【2022年1月7日】

■開幕戦のチケット情報
■開幕戦での注目選手
■開幕戦の放送/配信状況

歴史に残る新リーグの開幕戦。ラグビーファンとしては盛り上げていきたいですね。ラグビーに興味ない人を誘ったりして。

国立競技場なのでアクセスは良いのですが、大阪で仕事の後、さすがにキックオフまでに到着は難しそう。

ここは涙をのんで放送で見ようかと検討中~!

開幕戦のチケット情報

開幕戦のチケット購入者特典として『観戦証明書』がもらえるそうです。また、「オープニングセレブレーションシート」なるものもありました

また、国立競技場に新たに設置された「テラスシート」もありますね。こちらは8名1グループでの販売。仲間で観戦が盛り上がりそうです。

しかしながら2021年12月15日現在、どちらのシートも完売!ラグビーファンからするとうれしいですね~。

今回のチケット販売については、ラグビーワールドカップのチケット販売に似ていますね。

ラグビーワールドカップでも「ホスピタリティシート」というプレミアムなシートが設定されていました。

めちゃ高額だったので、チケット取れなかったら最悪、そちらに申し込むか・・・と悩んだ覚えがあります。家族4人分で開幕戦は60万円以上だったと記憶しています。

今回のリーグワンの開幕戦でも52,000円と32,000円の設定でしたがどちらも完売!

メインスタンドの前の方(SS)で15,000円バックスタンドのSSで13,000円です。今回、収容率100%となったので多くに人に観戦してもらえるようになりましたね。

一般の前売りで一番安い席はサポーターズシートの上層で3,500円。サイドスタンドと呼ばれる試合をタテ向きに観戦する席ですね。

とにかくたくさん人が入れば、どの席でも楽しめるはず!声を出しての応援ができないのはどうしても仕方ないですが。

同じ国立競技場で実施されるサッカーの天皇杯がメインSS、バックSSがどちらも9,000円なので、ちょっとお高め。

開幕戦での注目選手

開幕戦は、『クボタスピアーズ船橋・東京ベイ』VS『埼玉ワイルドナイツ』です。

ちなみに私はワイルドナイツファンです。

埼玉ワイルドナイツは、昨シーズンの日本選手権、およびトップリーグの優勝チーム

トップリーグ最後の優勝チームであるので、リーグワンでは最初の優勝チームになってほしいですね。

ちなみにトップリーグが始まった2003-2004シーズンの優勝チームは、『神戸製鋼コベルコスティーラーズ』。現、『コベルコ神戸スティーラーズ』ですね。

ワイルドナイツも三洋電機ワイルドナイツでした。対戦相手のクボタスピアーズもトップリーグ初年度から参加しており、歴史のあるチーム同士の対戦となりました。

先日も紹介しましたが元日本代表キャプテンの廣瀬さんが注目チームは「クボタスピアーズ」とおっしゃってましたので、クボタにも期待しています。

それぞれのチームで期待の選手を紹介してみましょう。

埼玉ワイルドナイツ

選手層が厚い、厚すぎますね。日本代表選手がズラリと並んでいます。一時期は、日本代表=ワイルドナイツとなるほどでした。2021年度も11名の選手が日本代表候補に選出されてました。

個人的には同じポジションのガッキーこと稲垣啓太選手笑わない男で有名になりましたね。どうしても試合中も目で追いかけてしまいます。ラグビー選手あるあるかも。

同じポジションの動きを参考にしたいのでついつい同じ人ばかり追いかけてしまいます。稲垣選手はチームプレーで愚直にタックルやフォローを繰り返します。スクラムも安定感がありますね。日本代表です。

バックスでもう一人、こちらも日本代表ですがリッキーこと松田力也選手。ポジションは10番スタンドオフです。いわゆる司令塔ですね。

ゴールやペナルティ後のキックを担当するキッカーでもあります。

彼がボールを持つといろんなことが起こります。試合を見ていても面白いんですよね。ワイルドナイツにはバックスに多彩な才能がそろっています。ちょっと、もったいないくらい。だれがスタンドオフでも面白い試合になるのですが、それぞれの選手は「自分こそ一番!」と思ってるでしょうね。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

こちらもフォワード・バックスで一名ずつ紹介したいと思います。

クボタには、新旧の日本代表のキャプテンが在籍しています。新キャプテンでもあるピーター・ラブスカフニ。愛称はラピースですね。ひたむきなプレーは、女性ファンが多いですね。

日本代表デビューは、2019年のラグビーワールドカップ開幕の直前。7月のフィジー戦でした。いきなりゲームキャプテンだったので驚いた覚えがあります。

日本代表のキャプテンといえばリーチ・マイケルでしたからね。それだけ監督やメンバーからも信頼厚いんでしょうね。

もう一人は、立川理道(たてかわ はるみち)選手。2015年のラグビーワールドカップで大活躍し、南アフリカを撃破した立役者の一人です。

2015年のワールドカップの後、日本代表やサンウルブズで共同キャプテンをつとめました。

日本代表のセンターといえば立川!とかなり印象に残っていたので、2019年のワールドカップで代表になれなかった時は私自身も本当に残念でした。

立川選手がキャプテンになってからのクボタは本当に強い。ここ数年で明らかに変わってきていますね。

フォワードとバックスにリーダーシップを発揮できる実力者がいるというのは魅力ですね。ラグビーは「規律をいかに守るか?」もポイントとなるスポーツです。彼らのリーダーシップに期待しましょう。

開幕戦の放送/配信状況

現在、試合の放送が決定しているのは「J SPORTS」です。ディビジョン1、2の全試合を放送してくれます。

まずは、こちらでチャックするしかないですね。

ちなみに「J SPORTS オンデマンド」ではディビジョン3の全184試合が配信されます。

私もJ SPORTオンデマンドに入ってます。タブレットからTV画面に飛ばせば大画面で試合を見ることができるのでおすすめです。

まとめます。

ラグビーの新リーグ リーグワン。開幕戦のチケットは早くも完売が出ています。私自身は現地で見れそうにないですが、開幕戦にふさわしい試合になりそうです。

ワイルドナイツが勝つ方がうれしいのですが、接戦を期待します。

地上波の放送は今のところなさそうですが、直前に日テレあたりで放送されることを期待しつつ、J SPORTSの加入を検討ください~。

この記事が少しでも皆さんに『役立つッ!』と言ってもらえるとうれしいです。

ほなね~